44歳で・・・
お早うございます。
今日も仕事を無事終え、帰宅しました。
が、帰宅途中で懐かしい人に出会いました。引っ越す以前に、毎月お世話になっていた理髪店のオーナー婦人と偶然にも道端でバッタリ・・・と、です。
かれこれ5〜6年はご無沙汰していたでしょうか。
帰路途中、向こうから「あれ?!○○(私の事です)君?」と声を掛けてきた人が居ました。
「あ、ご無沙汰しています。お元気でしたか?」
「・・・・・」
「死んだの。家の長男。去年の6月1日に。」
「?????」
「へ?!」
「酒の飲み過ぎでね・・・」
何が原因で酒に溺れた?のかは分かりませんが、私もそれ以上は聞けませんでした。
彼には奥さんも子供もいた筈です。そんな彼が何故?と考えずにはいられませんでした。
お母さんは息子が死んだ事を僕に伝えている最中、長男を思い出してしまったのか、両目に大きな涙の粒を浮かべていました。小学校、中学校と同じ学校で同じクラスにもなっていました。だからこそ、彼の理髪店にご厄介になっていた訳なんですが、近所に千円カットの理髪店がオープンしてから、足が遠のいてしまった次第です。
そうこうしているうちに私も引っ越してしまい、彼の理髪店に行く事も無くなってしまいました。
でも、早すぎます。私と同級生だった彼(享年44歳)が1年前に他界していたなんて。
今日は生憎の雨模様です。が、偶然に出会った私と彼のお母さんの気持ちを表しているかのように思える天気です。
心からお悔やみを申し上げます。
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