10.01.2006

第一日目

9月28日(木)

当日朝6:00に仕事を終え、帰宅後シャワーを浴びて一息ついてすぐに出発。
往復400kmのドライブの始まりである。


まずは、花輪I.Cから京葉道路に乗り小松川I.Cをそのまま乗り継いで首都高速へ。

首都高速から東名高速へと入る。

一旦、海老名S.Aで休憩をとり、厚木I.Cへと向かう。

厚木I.Cから小田原厚木道路で小田原西I.Cまで一直線だ。平日の昼間ということもあって、道路はこの上なく順調で快適なドライブである。

スピードを出したくなる気持ちを抑えつつ走っていると、同一進行上で2回、対向車線上で1回スピード違反で御用になっている車を目の当たりにする。

覆面及び白バイに捕まっているのだ。やはり網を張っているんだなぁ と思いながら安全運転の心構えに戻った。


小田原西I.Cで有料道路を降りて、真鶴道路(国道135号線)をひたすら南下して今夜の宿泊地「熱川温泉」へと向かう。かなりの区間が海岸線沿いを走行するので、パーキングスペースに車を停めて一服する(この時、向かいにあるGSでトイレ休憩も兼ねる)。

天気にも恵まれ、1枚の写真を撮影(写真左)

デジカメをバッグから出すのが面倒だったので、携帯での撮影だったが雰囲気は伝えられるだろう。

潮の香りを楽しんだ後、休憩も終わり「熱川温泉」へと車を走らせる。

途中で何処かに寄り道でもするのがいいのであろうが、何せ昨夜から一睡もしていない自分が車を運転しているのである。まだこの時間では眠くなってはいなかったが、いつ睡魔が襲ってきて眠くなるか分からない。

できるだけ宿泊地の近くまで行きたかったのである。以前、車のTVCMで「旅に行くと言うと、何処行くの? と聞かれるが、目的地までの途中も旅なのである。」というのが放送されていたのを思い出した。

今の自分には途中を楽しむ余裕 というものがない。余裕を持った故の睡魔 が怖いのである。


熱海、伊東 を通り越して、目的地の熱川へ到着した。


予約してあるホテルにチェックインし、部屋に案内される。6階の角部屋で全室オーシャンビューだ。



無事に到着した安堵感から、緊張もほぐれ一気に体中から力が抜けるのがはっきりと解る。

すぐに温泉に入り、身も心もリフレッシュした後のビールが格別であった。

後は、夕食が運ばれてくるまで少し仮眠をとる。


流石に伊豆である。海の幸が豊富でどれも新鮮だ。

ゆっくり時間をかけて味わうことにしよう。

明日は、伊東温泉に宿泊することになっている。

posted by onsan @ 12:52   0 comments

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