8.19.2006

美味しい蕎麦をば・・・


蕎麦処に入ってきた。サッパリとしたせいろが無性に食べたくなり、船橋西武10Fにある十割蕎麦「そば膳」に入る。

すぐにでも蕎麦を注文しても良かったのだが、メニューの中に惹かれる文字が。

お酒・ビールのどちらかに、おまかせの酒肴が3品付くものだ。

おまかせの酒肴は、日によって毎回品物が変わるらしい。

この日の酒肴をホール係の女性も知らないというのである。あくまでも、店長の気分で決められる?のかな。

どんな酒肴が出されてくるのか気になり、蕎麦を注文する前にまずこの「おまかせセット」を迷わずに注文することにした。

最初飲み物のビールと一緒に出されたのが、お通しの「枝豆」。これも程よく冷えていて、口当たりがいい。塩が強すぎず弱すぎず、味も丁度いい。

そして1品づつ酒肴が出されてくる。

1品目は「イカの明太子まぶし」
2品目は「湯葉のわさび醤油ひたし」
3品目は「ししとう、茄子、人参の天ぷら」

である。

ゆっくりと、味わいながら頂く事にする。美味い肴を食べながら、冷えたビールで喉を潤す。これの繰り返しだけなのだが、箸を運ぶスピードが早くならない。一品一品、楽しめるのである。


で、「おまかせセット」を頂いた後、本命の蕎麦を注文する。

余分な物が載っていないシンプルな「せいろ」を注文した。それが下の写真である。ま、きざみ海苔だけはかかっているが、これは良しとしよう。


写真には写さなかったが、テーブル脇のメニュー立てに、

「箸で蕎麦を4〜5本つまみ、つゆに落とさず1/3くらいまで浸し、思い切りすすって食べてみて下さい。蕎麦の香りを一緒に楽しめます。」

と、こんな文言が書かれていた。

どんなものなのかと思い、試してみた。普段は箸で摘んだ蕎麦を殆ど全部つゆの中に入れて(落としきって)いる自分なのだが、文言通りに食べてみると、たしかに蕎麦の香りがする。4〜5本というわけにはいかなかったが、少し多めの本数を箸で摘んで1/3程の蕎麦をつゆに浸け、いっきにすすり食べた。

最後にそば湯をつゆの中に足し入れて、全てのんで完食。

うーん、ご馳走様。

posted by onsan @ 16:18   0 comments

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